「子育てしやすい街」のイメージが定着する千葉県流山市。人口増加率は2016年から6年連続で全国の市でトップだった。「流山おおたかの森駅」の周辺はベビーカーを押す若い家族連れでにぎわう。
だが、市役所近くの「流山本町エリア」に足を延ばすと、だいぶ雰囲気が変わる。
江戸時代に白みりんと水運で栄えたかつての町並みの面影が今も残る。
そのエリアで目を引くのが、市内在住で国際的な万華鏡作家の中里保子さん(74)らの作品に触れることができる「流山万華鏡ギャラリー&ミュージアム」。
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